こんにちは!
L.A.P.中小企業顧問弁護士の会
事務局・中川のブログです。
中小企業経営者の皆さまから
よく寄せられる質問があります。
それは、
・なんで毎月経費をかけて顧問弁護士と契約するの?
そのメリットは?・弁護士は法律の専門家なんだから
正しいアドバイスはみんな一緒。
何かあったら誰か探して相談すればいいんじゃない?
というご質問です。
そこで今回は、
“顧問弁護士”と”単発相談弁護士”
だとアドバイスに差があるのか!?
というテーマでお話したいと思います。

弁護士が経営者をよく理解したうえでアドバイスできるか?
ずばり、その違いは、
経営者のことをよくよく理解した上で
弁護士がアドバイスできるか
にあります。
もちろん弁護士ですから、
法律に則って「正しい、正しくない」の
判断は当然するのですが、
では、はじめて会ったばかりの経営者に
その経営者が納得するような
アドバイスができるか
というと、必ずしもそうではないのです。
なぜなら、初対面の場合、
弁護士は経営者の考え方や性格を知らない
からです。
たとえば、その経営者について、
*どんな性格なのか?
(穏便にコトを進めたいのか、リスクをとるタイプなのか、等)*本当はどんな解決方法を望むのか?
(お金をかけるのか・かけられるのか、
相手をやりこめるのか・平和な解決をするのか、等)*過去にどんなことがあったのか?
(類似トラブルがあったときの過去の経緯、解決方法など)*会社の経営状態が実はどうなのか?
などなど、
経営者と弁護士とが
ある程度つきあい、話し合わないと、
弁護士は経営者のことを理解できません。
つまり、その経営者だからこその
アドバイスをすることができないのです。
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顧問弁護士は”かかりつけ医”と似ている
この点、弁護士は
“かかりつけ医”と似ていますね。
たとえばですが、あなたが
「1か月前からずっと胃の調子が悪い」としたら
どちらのクリニックに行きますか?
A.自分が子どもの頃から
ずっと診てもらっているご近所の内科医
B.営業先の駅前で
たまたま見つけたクリニック
当然、Aのかかりつけ医ですよね。
かかりつけ医なら
たとえばこんなふうな判断や
アドバイスが期待できます。
「標準的にはこの薬を処方するのだけど
この方は下痢をしやすいから違う薬にしよう」
「いつもの元気さがない。気力が落ちているようだ。
何か悩みがあるのかな。眠れているのかな」
「半年前も胃の不調を訴えていたな。
胃カメラを勧めてみよう」
etc…
顧問弁護士にも
それと同じことがいえます。
自分の性格や物事の進め方を
きちんと理解してくれている弁護士が
自分だからこそのアドバイスをしてくれる。
顧問弁護士を依頼する最大のメリットは
そこにあるのです。
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